Tradeview

【Tradeview(トレードビュー)】口座の種類について詳しく解説

Tradeview(トレードビュー)の口座はいろいろあります。

口座種類まとめ
  1. MT4/MT5 X Leverage(スタンダード)口座
  2. MT4/MT5 ILC(Innovative Liquidity Connector)口座
  3. cTrader口座
  4. Currenex(バイキング)口座
  5. API/FIX
  6. Sterling
  7. Rhinotrader
  8. Tradeview MT5 株式
  9. Tradeview Lightspeed
  10. Tradeview Fusion

この中でFX取引に使用するプラットフォームは①~④のみで、それぞれの口座タイプの特徴やメリット、デメリットを解説します。

【Tradeview(トレードビュー)口座タイプ比較表】

X LeverageILCCTraderCurrenex
注文方式STP方式ECN方式ECN方式STP方式
プラットフォームMT4/MT5MT4/MT5cTraderバイキング
最大レバレッジ500倍200倍200~400倍200~400倍
最小取引単位1,000通貨10,000通貨1,000通貨10,000通貨
取引手数料無料5ドル /1Lot (往復)5ドル /1Lot (往復)6ドル /1Lot (往復)
初回入金額1万円10万円10万円10万円
ロスカット基準100%100%100%100%

①X Leverage(スタンダード)口座

X Leverageのメリット

  • 最低入金額が1万円~なので少ない資金量でトレードが始められる
  • 1000通貨から取引できるため、少ない資金で実弾トレードを始められる
  • 取引手数料がかからないので計算しやすい
  • レバレッジが最大500倍なのでポジションをたくさんもつ事がある場合には役に立つ

X Leverageのデメリット

  • 他のブローカーのスタンダード口座の方が取引手数料が安い場合がある
  • ロスカット執行の証拠金維持率が100%と高め

X Leverage口座の総合評価

上記メリットとデメリットを挙げましたが、Tradeview(トレードビュー)でわざわざX Leverage口座を作る意味はあまりないでしょう。

なぜなら、1000通貨からトレード可能で入金額が1万円程度でロスカット維持率が20%くらいで、なおかつスプレッドがめちゃくちゃ狭いタイタンブレード口座やアキシオリーのナノスプレッド口座などがあるからです。

②ILC(Innovative Liquidity Connector)口座

ILC口座のメリット

  • 指値の取引制限がないため価格が現在価格から近くても注文できる!
  • ポジションの半分のみ決済するなどの分割決済ができる
  • インターバンクに注文を流して自動的にマッチングさせるECN取引システムを採用しているため、価格の透明性が高いです。
  • スプレッドが業界一安い
  • 取引手数料も1ロットあたり往復5ドルと業界最安

ILC口座のデメリット

  • Tradeviewの場合、ロスカット維持率100%を下回ると、持っているポジションのロットが少しずつ小さくなるため、その仕様を知らないと焦る(cTraderも同様です)
  • 最低ロットが0.1ロットからのみ
  • 初回入金額が10万円以上

ILC口座の総合評価

MT4口座を開設するならTradeviewのMT4一択です。
ここだけ作っておけば快適なトレード生活が送れます
もし口座を作っていない場合は、作っておいて損はないくらい優秀な口座です

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④cTrader口座

ctrader logo

cTrader(シートレーダー)は、Spotware System Ltd.が開発したプラットフォームです。

cTraderのメリット

  • 約定がまじでめちゃくちゃ速い
  • インターバンク市場に直接アクセスするDMA(ダイレクトマーケットアクセス)のため価格の透明性が高い
  • スプレッドが業界一安い
  • 取引手数料も1ロットあたり往復5ドルと業界最安
  • 指値の取引制限がないため価格が現在価格から近くても注文できる
  • ワンクリックで全ポジションを決済できたり、通貨ペアごとに一括決済ができたりするので便利
  • ポジションの半分のみ決済するなどの分割決済ができる
  • ロット数に応じた価格が事前にわかる
  • 板情報が見れるため取引が有利に行える
  • ワンクリックで日本時間に変更できる
  • 時間足の種類が26種類と豊富
  • マージンコールの設定が自由にできる
  • 自分のトレードを有料でコピーさせるシステムが備わっている

cTraderのデメリット

  • 慣れるまではわかりにくいこともある
  • インジケーターをカスタムするのは困難
  • 自動売買ツールなどはほぼない
  • Tradeviewの場合、ロスカット維持率100%を下回ると、持っているポジションのロットが少しずつ小さくなるため、その仕様を知らないと焦る(MT4も同様です)
  • 最低入金額が10万円以上

cTraderの総合評価

実際に使用してみるとわかるのですが、本当に約定が速いです。
日本からのアクセスでもラグがほとんど感じないです。

最小取引単位も1000通貨から開始できて、レバレッジも最大400倍なので資金効率良い上に、スプレッドも取引手数料もこの上なく安い

cTraderを使用したことがなくても、操作に困る事がほとんどないくらい直感的に操作できます。

おまけに板情報も見れて、指値の取引制限もまったくなくポジションの一括決済などもできるので本当に便利です。

使ったことない人はこれを機に一度使用されてはいかがですか?って勧めたくなるくらいマジおすすめです。

⑤CURRENEX

Currenex ロゴ

CURRENEX(カリネックス)口座は、大手の金融機関や機関投資家が使用しており、それらの金融機関と接続可能なプラットフォームです。

CURRENEXのメリット

  • 板情報が閲覧できるためトレードが有利になる
  • 注文方法がたくさんある
  • スプレッドが狭い

CURRENEXのデメリット

  • UIは使いにくい印象
  • 操作方法がわからない場合、調べても情報が少ない
  • CURRENEX自体が一般トレーダー向きではない

CURRENEXの総合評価

スプレッドも狭く注文の透明性も高いが、CURRENEXじゃなきゃだめという理由があまりない

操作方法が抜群にわかりやすいというわけではないので、新しいことに挑戦したい人以外はとりわけオススメはしないです。

⑤API/FIX

機関投資家専用のプラットフォームです。
使用するには専門知識が必要になってきます。

⑥Sterling

株式専用のプラットフォームです。

⑦Rhinotrader

金融規制の関係で日本ではサービスを提供していないです。

⑧Tradeview MT5 株式

MT5で株式取引をする際に使用します。

⑨Tradeview Lightspeed

提供前のサービスです。

⑩Tradeview Fusion

提供前のサービスです。

Tradeview(トレードビュー)でオススメの口座は?

ずばり、MT4/MT5ILC口座またはcTraderです。